
ハナマルキ「みそ作り体験館」が、優良な芸術文化振興活動として 「This is MECENAT 2025」に認定されました
このたび、公益社団法人企業メセナ協議会が実施するメセナ活動認定制度「This is MECENAT 2025」において、ハナマルキ株式会社(本社:長野県伊那市、代表取締役社長:花岡 周一郎、以下当社)が運営する「 みそ作り体験館」が、芸術文化振興活動(食文化/ものづくり)として優良なメセナ活動であると認定されました。
当社はこれまで、みそをはじめとする発酵食品の製造・販売を通じて、日本の食文化を支え続けてまいりました。特に、長野県が推奨する「発酵・長寿」に関わる食文化の魅力を発信し、1300年続くみその歴史を未来へ繋ぐことを「みそ作り体験館」の目標であり役目として活動しております。そのような活動を認めていただいたことを大変光栄に思うとともに、今後も日本の食文化およびものづくりへの貢献に取り組んでまいります。
みそ作り体験館公式サイト https://misotaiken.jp/
企業メセナ協議会「This is MECENAT」について
「This is MECENAT」は、企業などが取り組むメセナ(芸術文化振興による豊かな社会創造)活動を有識者の審査により認定する制度です。全国各地で多様に展開されている企業メセナの社会的意義の向上を目指し、広く社会に紹介・情報提供を行うことで、社会全体における文化芸術活動の振興を促すことを目的としています。
「みそ作り体験館」について
「みそ作り体験館」は、当社の創業100周年を記念して 2018年11月1日にオープンしました。中央アルプスと南アルプスに囲まれた風光明媚な地に位置し、特にみそ作り体験を行うホールからは、大窓越しに雄大な南アルプスを望むことができます。雪をまとった山々をイメージした特徴的な白い建物は、International Architecture Awards 2019、World Architecture Festival Awards 2018など、数々の賞を受賞しております。
本施設では、みそ作り体験を通じて、味噌の奥深さや日本の伝統的な食文化の重要性を伝え、長野県が推奨する「発酵・長寿」に関わる食文化の魅力を発信し、1300年続くみその歴史を未来へ繋ぐことを目指してまいります。この認定を励みに、ハナマルキ株式会社は、今後も食文化を通じた社会貢献活動に積極的に取り組んでまいります。