「第63回全国味噌鑑評会」にてハナマルキ「田舎みそ」が最高賞「農林水産大臣賞」を受賞 ~直近5回開催で、4度目の最高賞受賞~
味噌・醸造製品メーカーのハナマルキ株式会社(本社:長野県伊那市、代表取締役社長:花岡周一郎、以下当社)は、一般社団法人中央味噌研究所が主催する「第63回全国味噌鑑評会」の赤色系辛粒味噌の区分において、最高賞である「農林水産大臣賞」を受賞いたしました。当社は、今回を含む直近5回の同鑑評会において、今回が4度目の最高賞受賞となります。
■「全国味噌鑑評会」について
味噌の品質と技術の向上を目指すことを目的に設立された、毎年その年の「日本一の味噌」を決める鑑評会です。全国から集まった味噌を12のカテゴリーに分類し、全国の味噌の官能に優れた技術者や研究者で構成する審査員によって、色、香り、味、組成のそれぞれについて総合的に採点、審査が行われます。第63回の出品数は計305点で、10月12日~26日に審査会が行われました。
■今回の受賞について
3年ぶりの開催となった「第63回全国味噌鑑評会」において、出品数305点の中から、当社の大利根工場(群馬県邑楽郡)が出品した「田舎みそ」が、赤色系辛粒味噌の区分において、最高賞となる「農林水産大臣賞」を受賞いたしました。今回を含む直近5回開催のうち、今回が4度目の農林水産大臣賞受賞となります。
※過去の受賞歴
・2016年 第59回全国味噌鑑評会 農林水産大臣賞受賞(ハナマルキ「鳳麟」)
・2017年 第60回全国味噌鑑評会 農林水産大臣賞受賞(ハナマルキ「おかあさん」)
・2019年 第62回全国味噌鑑評会 農林水産大臣賞受賞(ハナマルキ「おかあさん」)
■ハナマルキ株式会社 コメント
この度は、このような栄誉ある賞を授与いただき大変光栄に存じます。当社は1918年の創業以来、高品質なみそをお客様にお届けすることを使命とし、研究開発チームを中心にみその品質向上に努めてまいりました。今後も、これまでの受賞に恥じることのないよう、お客様の期待を超える品質向上と商品開発に邁進してまいります。