ニュースリリース

2017年5月24日お知らせ

【お知らせ】群馬・大利根工場が、 食品安全のための認証規格「ISO 22000」を取得いたしました。

ハナマルキは、5月18日(木)に大利根工場(群馬県邑楽郡大泉町吉田1216)にて
食品安全のための国際規格「ISO 22000」を取得しました。

ハナマルキは、昨年5月に国際食品安全イニシアチブ(GFSI)が制定した
ベンチマーク承認規格「FSSC 22000」を伊那工場にて認証取得しており、
今回、大利根工場で「ISO 22000」を認証取得し、
これまで以上に厳重な衛生管理の下、
より安全で高品質な商品をお客様に提供してまいります。

■大利根工場「ISO 22000」取得の背景と展望

ハナマルキはこれまで、高品質かつ安心安全な商品の提供のために、
工場におけるマネジメントシステム構築を最優先課題として取り組んできました。
今回のISO 22000は、食品安全の管理レベル向上と国際的な信頼を得るために必要と考え、
認証取得にいたりました。
大利根工場は事業拡大・再構築の時期にある事から、
食品の安全な提供にまつわるさまざまなリスクを低減し、
国内外の顧客からの信頼を獲得していきます。

■ISO 22000とは

ISO 22000は、フードチェーン(食品の生産から消費者に届くまでの全ての段階)全体における
食の安全を守るための仕組みとして、
ISO 9001とHACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)の二つの概念を融合して開発された規格です。

ISO 22000は、次の4つ要素を組み合わせて、
食品安全マネジメントシステムに対する要求事項を示しています。
1.相互コミュニケーション(互いに連絡を取り進めること)
2.システムマネジメント(仕組みで保証すること)
3.前提条件プログラム(安全衛生条件を維持するために必要な基本条件そして活動すること)
4.HACCP(7原則12手順により食の安全を確保すること)

■ハナマルキ 大利根工場 概要
所在地:群馬県邑楽郡大泉町吉田1216
敷地面積:82198㎡
事業内容:味噌製造

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