お問い合わせ

よくあるご質問

紅麹の使用について

Q

「紅麹」を使用していますか?

Q
A
当社のみそ、即席みそ汁、塩こうじなど、すべての当社製品において小林製薬株式会社製の紅麹原料は使用しておりません。
Q

みそや塩こうじ製品の「麹」と「紅麹」はどう違うのですか?

Q
A
みそや塩こうじなどに使用されている「麹」は「黄麹」で、「紅麹」とは使用する麹菌の種類が異なります。
「黄麹」とは、米や麦などの穀類を黄麹菌で発酵させたもので、味噌、塩こうじや日本酒に主に使われています。
「紅麹」とは、米や麦などの穀類を紅麹菌で発酵させたもので、主に中国・台湾などで酒の醸造や薬膳の材料に使われています。
当社のみそ、塩こうじ製品には「黄麹」を使用しており、「紅麹」はまったく使用しておりません。

最近よくいただくお問合せ

Q

賞味期限が切れたみそは食べても大丈夫でしょうか?

Q
A
みそは発酵食品であり、古くから保存食として使用されてきました。このため、賞味期限が過ぎてもご使用できなくなるわけではございませんが、風味に変化が生じてしまいますので、賞味期限内にお召し上がりください。
Q

みその色が濃くなってしまいましたが、大丈夫でしょうか?

Q
A
みそは半固体の発酵食品であり、発酵・熟成の過程で色がついていきます。製品化後も着色は少しずつ進んでいき、酸味が増したり、味が濃くなるなど風味も変化してまいります。この現象は製品化後にも起こりますが、みそ固有の変化であり安全性に問題はございません。

<みその色が変わる理由は?>
みその色が濃くなったのは、みそ中の成分である糖とアミノ酸などが反応して起こる褐変(メイラード反応)によるものです。褐変はみその熟成中にも起こっているもので、赤みそと白みその色の違いの要因でもあります。一般に温度が高いほど、また同温度であれば、保存期間が長いほど、色が濃く(赤く)なっていきます。
Q

しじみがカビ臭いことがありますが、どうしてでしょうか?

Q
A
しじみは生息する場所や季節により、まれに特有の「臭い」を持つ場合があります。これは、湖水中の藻類などが体内に作り出した「臭い」のもとをプランクトンが吸収し、そのプランクトンを多く食べるとしじみも「臭い」を持つと考えられています。
この成分に問題はありませんので、ご安心下さい。原料となりますしじみの生態は、自然環境に由来するところが多いため、季節的な変動や生育環境により風味に差が生じることにご理解を頂きますようお願い申し上げます。また、同製品の調味みそには魚介エキスを使用しており、特徴的な香り・味を有しておりますが、こちらにも問題はありませんのでご安心ください。
Q

みその家庭での上手な保管方法を教えてください。

Q
A
一般的には、開封されたみそはなるべく空気に触れないようにして、冷蔵庫に保管することをお勧めいたします。室温で保管しても腐敗等の心配はございませんが、温度が高くなる夏期などでは、温度の影響により、色が変わり、風味や香りも損なわれる場合がございます。

※1 通常みそは、冷凍庫に入れても凍りませんので、冷凍庫から出してそのまま使用しても問題ありません。ただし、商品の容器は冷凍用ではなく、衝撃等で割れてしまう可能性があります。念のため、あらかじめ冷凍用の容器等に移し替えてから、冷凍での保管をお願いします。
※2 空気に触れると風味が変化しやすい傾向がありますので、みその表面をラップで覆うと風味の変化を少なくすることが出来ます。
Q

「液体塩こうじ」はどう使うの?何に使うのでしょうか?

Q
A
いろいろなメニューに使えます。 肉や魚に漬けこんで焼く、鶏のから揚げ、とんかつなどの揚げ物、浅漬け、鍋・スープ、おでん、煮物、チャーハン、麺(うどん、そうめん)、たまご焼きなどの味付けにも使えます。また、砂糖の代わりに液体塩こうじを使った生クリームなどスイーツもできます。塩、醤油、ドレッシングなどの替わりにも使えます。
 
ー液体塩こうじ特設ページー
https://www.hanamaruki.co.jp/shiokouji.html
みそ
即席みそ汁
塩こうじ
その他
  • みそ

    Q

    賞味期限が切れたみそは食べても大丈夫でしょうか?

    Q
    A
    みそは発酵食品であり、古くから保存食として使用されてきました。このため、賞味期限が過ぎてもご使用できなくなるわけではございませんが、風味に変化が生じてしまいますので、賞味期限内にお召し上がりください。
    Q

    白いカビのようなものがありますが、大丈夫でしょうか?

    Q
    A
    みそ表面にできる白いカビのようなものは産膜酵母です。この産膜酵母はみそ造りにとって大切な酵母と同類のもので、無害です。しかしながら、みその香味は損なわれますので、もし発生しましたらその部分を取り除いて使用してください。
    これとは別にみその表面や内部に白い結晶ができることがありますが、これは大豆のたんぱく質が分解してできたチロシンというアミノ酸が結晶したものですので、安心して使用なさってください。
    Q

    みその表面に、茶色い水が浮いてきました。大丈夫でしょうか?

    Q
    A
    この茶色い水は「たまり」と呼ばれるものです。「たまり」はみその一部であり、熟成中のみその上面に発生する食塩、糖、ペプチド、アミノ酸などを含んだ醤油のような香味をもつ液汁のことを呼びます。もちろんみその一部ですので、召し上がっていただいても全く無害なものです。製品になってから発生する場合もあります。例えば、低温環境下に長く保存した場合やみそをすくってできた窪みにはしばしば「たまり」の発生が見られます。発生したときはみそと、よく混ぜてからお召し上がりください。
    Q

    みそを開封して冷蔵庫に入れておいたら、上に醤油のようなものが溜まってきました。食べても大丈夫でしょうか?

    Q
    A
    みその熟成成分が「たまり」(旨みエキス)となって、みその上部に【醤油のようなものが】生じることがありますが、品質には問題ありません。カップの中でみその部分と、よく混ぜてからお召し上がりください。
    Q

    みそから水みたいなものが出ていますが、大丈夫でしょうか?

    Q
    A
    みその熟成成分が「たまり」(旨みエキス)となって、みその上部に【醤油のようなもの】が生じることがありますが、品質には問題ありません。カップの中でみその部分と、よく混ぜてからお召し上がりください。
    Q

    みそを冷蔵庫に入れておいたら上のほうが白っぽくなっていたのですが大丈夫でしょうか?

    Q
    A
    お玉についていた水や冷蔵庫内の結露等により水分が高くなった部分に冷気が当たると白くなることがあります。なにか気になることがあれば、お客様相談室にお問い合わせください。  
     
     
    Q

    未開封のままのみそですが、横から白い物が見えるのですが、大丈夫でしょうか?脱酸素剤はどうすればいいですか?

    Q
    A
    脱酸素剤(エージレス)がみその中に埋もれないようにするために敷いてあるパーチメント紙です。開封してパーチメント紙、脱酸素剤(エージレス)を取り除いてから、お召し上がりください。  
     
     
    Q

    みその色が濃くなってしまいましたが、大丈夫でしょうか?

    Q
    A
    みそは半固体の発酵食品であり、発酵・熟成の過程で色がついていきます。製品化後も着色は少しずつ進んでいき、風味も変化してまいります。この現象は製品化後にも起こりますが、みそ固有の変化であり安全性に問題はございません。

    <みその色が変わる理由は?>
    みその色が濃くなったのは、みそ中の成分である糖とアミノ酸などが反応して起こる褐変(メイラード反応)によるものです。褐変はみその熟成中にも起こっているもので、赤みそと白みその色の違いの要因でもあります。一般に温度が高いほど、また同温度であれば、保存期間が長いほど、色が濃く(赤く)なっていきます。
    Q

    みそを買い置きして、キッチンの日の当たらない常温の所に保存しておいたら、色が黒くなってしまったのですが、食べても大丈夫でしょうか?

    Q
    A
    色が濃くなる現象(褐変)は、どんなみそでも起こるみその特徴です。特に夏場の暑い環境では急速に褐変が進みます。色が濃くなっても、体に害とはなりませんので、そのまま召し上がって差し支えはありません。極度に褐変すると、みその風味に変化があらわれてしまいます。おいしさを保つために、購入後は未開封の状態でも冷蔵庫での保管をお勧めいたします。
    Q

    みそを冷蔵庫ではない涼しい所に1ヶ月程置いていたら、上の方が濃くなってしまったのですが、使っても害はないでしょうか?

    Q
    A
    時間の経過とともに、表面の一部が酸化によって、色が変化したことが考えられます。みそは、酸化や褐変によって色が濃くなることがありますが、体に害とはなりませんので、そのままお召し上がりいただけます。しかし、風味の変化を感じることがあるので、その際には取り除いてください。
    Q

    購入したみそが、以前同じみそを購入した時と比べるとやわらかいのですが、商品が変わったのでしょうか?

    Q
    A
    みそは発酵食品であり、発酵・熟成の過程で、酵母や酵素の働きによって大豆、米が分解され軟らかくなります。しかしながら、その時に使用した原料の産地や熟成の温度条件等により、同じ商品であっても、出来上がったみその硬さなどに若干のばらつきが生じてしまう場合があります。
    Q

    みその家庭での上手な保管方法を教えてください。

    Q
    A
    一般的には、開封されたみそはなるべく空気に触れないようにして、冷蔵庫に保管することをお勧めいたします。室温で保管しても腐敗等の心配はございませんが、温度が高くなる夏期などでは、温度の影響により、色が変わり、風味や香りも損なわれる場合がございます。

    ※1 通常みそは、冷凍庫に入れても凍りませんので、冷凍庫から出してそのまま使用しても問題ありません。ただし、商品の容器は冷凍用ではなく、衝撃等で割れてしまう可能性があります。念のため、あらかじめ冷凍用の容器等に移し替えてから、冷凍での保管をお願いします。
    ※2 空気に触れると風味が変化しやすい傾向がありますので、みその表面をラップで覆うと風味の変化を少なくすることが出来ます。
    Q

    「無添加減塩追いこうじみそ」のビニール蓋に小さな穴があいているのですが、理由は何ですか?

    Q
    A
    無添加のため、酵母菌の働きによって炭酸ガスが発生するので、ガスを抜くための穴です。
    Q

    みその容器がへこんでしまいました。なぜでしょうか?

    Q
    A
    温度の高いところから温度の低いところへ容器を移しますと、容器内の炭酸ガスがみそ中の水分に吸収されるため、容器内の気圧が下がってへこむことがあります。一度ふたを開けて、容器内の気圧を戻せば元に戻ります。なにか気になることがあれば、お客様相談室にお問い合わせください。
    Q

    開封後、みそのカップの蓋が外れやすいのですが、どうやって保管するのがいいでしょうか?

    Q
    A
    ①天面シールを剥がし、みそを平らにします。
    ②カップの外側にはみ出る位までラップを長めにご用意ください。
    ③ラップでみそに密着するように表面を覆い、蓋をすることで外れにくくなります。
    Q

    みその容器のプラスチックの蓋の下のアルミのような紙は何に分類されますか?

    Q
    A
    天面シールの裏の資材は、アルミ蒸着(微細なアルミを着けた層をもつフィルム)を行ったポリエチレンになり、表記は「プラ」としています。処理方法につきましては、各自治体によって方法が異なります。お住まいの地区の自治体にお尋ねください。
    Q

    みその容器のシュリンクって何でしょうか?プラごみで出していいのでしょうか?

    Q
    A
    開封前のプラスチックの蓋が外れないようにするための細いフィルムのことです。また、新品・未開封状態であることを識別するための役目もあります。表記は「プラ」としています。処理方法につきましては、各自治体によって方法が異なります。お住まいの地区の自治体にお尋ねください。
    Q

    みそを使い終わって容器を洗い、プラスチックに分別して資源ゴミに出したいのですが、パッケージのシールが剥がしにくいです。剥がしやすい方法はありますか?

    Q
    A
    ラベルにつきましては、弱粘性ラベルを使用しており、濡らさずそのままの状態で剥がすと、剥がしやすくなっています。また、ドライヤーなどで温めると、剥がしやすくなる場合もございます。一度、容器を洗う前にお試しください。
    Q

    生みそを最後まで使いたいので、みその残った容器にお湯を入れて溶かしても大丈夫でしょうか?

    Q
    A
    耐熱性がなく、やけどの恐れもございますので、お湯を入れて使用はしないでください。
    Q

    みその袋がふくらんできたけど大丈夫でしょうか?

    Q
    A
    みそが元気な証拠です。みその品質にはまったく問題はありません。むしろ、みそが生きている証です。ふくらんだものは穴をあけてガスを抜いてあげてからお召し上がりください。なにか気になることがあれば、お客様相談室にお問い合わせください。
    Q

    名称が「米みそ」の商品で、原材料表示が「米・大豆(遺伝子組換えでない)・食塩」となっています。麹は使っていないのでしょうか?

    Q
    A
    米麴を使用しております。原料のお米を米麴にしてから、みそを仕込んでおります。
    Q

    原料の残留農薬は心配ありませんか?

    Q
    A
    みその原料である大豆・米・麦などの穀物は、食品衛生法「農薬の残留基準」に照らして、合格したものを使用していますので、心配はございません。もしよろしければ、以下のページもご覧ください。

    -サスティナビリティへの取り組み-
    https://www.hanamaruki.co.jp/sdgs.html
    Q

    遺伝子組換えをした大豆は使っていませんか?

    Q
    A
    当社は商品に遺伝子組換え大豆を使用しておらず、分別管理された遺伝子組換えを行っていない大豆のみを使用しております。もしよろしければ、以下のページもご覧ください。

    -サスティナビリティへの取り組み-
    https://www.hanamaruki.co.jp/sdgs.html
    Q

    みそのダシはなにが一番でしょうか?

    Q
    A
    かつおぶし、こんぶ、にぼしが代表的なだし素材です。また、しいたけもこんぶと共に精進料理や懐石料理などで使われます。だし成分で重要なのは、アミノ酸(グルタミン酸)と核酸(イノシン酸、グアニル酸)ですが、アミノ酸と核酸を併用すると、相乗効果で旨みが格段にアップします。グルタミン酸はこんぶに多く含まれ、イノシン酸はかつおぶし・にぼしに、グアニル酸はしいたけに多く含まれる成分です。こんぶだしとかつおぶしだしが併用されるのは、アミノ酸と核酸の相乗効果があるからです。
    Q

    上手なみそ汁の作り方はありますか?

    Q
    A
    まず、良いみそを選ぶことです。つや、色、香りがポイントです。あわせみそも有効です。粒みそは、みそを溶き込む時に、みそこしをするとまろやかさが増します。こしみそでも、効果のある場合があります。「みそは煮えばな」といいますが、やはりみそ汁の調理の最後にみそを加え、一煮立ちしたときに火を止め、グツグツと煮こまないようにして下さい。また、何度も煮返すこともいけません。夏は塩分が高めのみそを少なめに使い、全体の濃度を薄めのキレ味の良い煮汁にし、冬は塩分の低めのみそを多めに使って、粘性のある冷めにくいみそ汁とすることも良いでしょう。具は、旬のものを組み合わせるのがよいです。吸い口を使って、季節感を盛り込むのも良いと思います。春は木の芽や三つ葉、夏は青ジソやミョウガ、冬にはユズなどです。
    Q

    みそ汁を作る時の、みそとお湯の割合教えてください。

    Q
    A
    みそ汁1杯分は、みそ大さじ1杯(約17g)、お湯160~180ccが目安です。※みその量はお好みで調整なさってください。
    Q

    みそ汁を作るときに煮立ててはいけないのはなぜでしょうか?

    Q
    A
    みその香りは、加熱と共に蒸散して弱くなります。また、だしの香りも同様ですので、必要以上の加熱は避けていただいたほうが、みそ本来の香りをお楽しみいただけます。
    Q

    みそはそのまま生で食べられますか?

    Q
    A
    そのまま生で食べられます。
    Q

    「だし入りのおみそ」には、だしを入れなくてもいいのでしょうか?

    Q
    A
    だしを入れずに召し上がれます。お好みでだしを足して使用することもできます。
    Q

    みそ汁を作っていたら突然鍋が噴き上がりました。どうしてでしょうか?

    Q
    A
    みその中に含まれる大豆や麹などの細かい成分がみそ汁の底に沈み、内蓋のように作用します。それを温めなおしたときに細かい成分の下側だけが熱せられ、溜まった熱気が内蓋のように被った細かい成分を急に押し上げ噴出したり、気泡が発生する現象を「突沸」といいます。
    ①一気に強火で煮立たない
    ②おたま等でよく混ぜながら煮る
    この2点に注意してください。
    Q

    塩分制限をしています。塩分を減らすには、お湯をたくさん入れればいいでしょうか?

    Q
    A
    お湯をたくさん入れると味は薄く感じますが、全て飲めば身体に摂取される塩分量は変わりません。 塩分を減らすには汁を全て飲まないようにするか、または、あらかじめ調味みそや具を少なめにして作るとよいでしょう。 人それぞれ体質などがございますので、詳しいことはお医者様など、専門家の方にご相談なさることをお勧めいたします。
    Q

    酒精(しゅせい)とはなんですか?

    Q
    A
    アルコールです。
    Q

    アルコールに弱いのですが、みその中のアルコールが気になる場合は加熱すればいいのでしょうか?

    Q
    A
    はい。アルコールが気になる場合は加熱してご使用ください。
    Q

    みその中に、アルコールが入っているみたいなんですが、子供に与える場合、何かいい方法はありますか?

    Q
    A
    アルコールが気になる場合は加熱してご使用ください。
    Q

    無添加みそとは、どのようなみそですか?

    Q
    A
    無添加みそとは、みその原料(大豆・米または麦・塩)以外の原料(麹、発酵菌を除く)を使用していない、食品添加物のないみそのことです。
    Q

    無添加みそには、酒精は入っていないのですか?

    Q
    A
    無添加みそに、酒精は入っていませんが、酵母が発酵する際にアルコールを生成します。アルコールが気になる場合には加熱してご使用ください。
    Q

    みその甘い・辛いは、何で決まるのでしょうか?

    Q
    A
    みその甘い、辛いは「塩分」と「こうじ歩合(※大豆に対するお米の割合)」で決まります。例えば、「塩分」が高いと辛めのみそになります。「こうじ歩合」が高いと甘めのみそになります。「こうじ歩合」が高いと言うことは、米の使用量が多いため、米のでんぷんが分解され、「糖」がたくさん生成されて、甘味が強くなります。
    Q

    みその色に違いがあるのはなぜでしょうか?

    Q
    A
    使用している原料や製造方法、熟成期間などにより色に違いが生じます。またみそは、仕込んでから時間がたつほど色が濃くなっていきます。これはみそ中で起こるメイラード反応(アミノカルボニル反応)という、糖とアミノ酸の反応によるものです。一般的にみそは、熟成期間が長くなると次第に「赤く」なります。
    Q

    みその上にある、白いシートは何のために入っているものですか。捨ててもいいですか。

    Q
    A
    白いシートは、エージレス(脱酸素剤)がみその中に埋まってしまわないように敷いてあります。開封後はエージレス(脱酸素剤)、シートを処分し、かわりにラップでみその表面を覆って保管してください。保管は冷蔵庫をお勧めいたします。
    Q

    産地によってみその特徴はありますか?

    Q
    A
    日本で作られているみその8割が米みそで、豆みそ・麦みそ・調合みそを合わせて2割強となっています。特徴的なのは、愛知・岐阜・三重の豆みそ、九州地方の麦みそ、米みそでは、京都・香川・広島の白甘みそなどです。北関東、東北、北海道では赤褐色の辛口米みそ、信州、北陸、中国地方(日本海側)などでは淡色の辛口米みそなどが好まれます。その地域の農産物、食生活の特色がみその地域特性となって表れていると思われます。
    Q

    長く熟成させればおいしくなるのでしょうか?

    Q
    A
    熟成の長短は、赤みそ、淡色みそのような品質の違いをもたらしますが、おいしいか否かは手前みそというように、食べる人の嗜好が最も大きいのではないでしょうか。また、料理の種類や材料によっても異なってきます。
    Q

    麹はどんな役目を果たしますか?

    Q
    A
    第一に、麹は、各種の酵素を持っており、その酵素が大豆や米のたんぱく質やでんぷんや脂肪を分解したりしてアミノ酸や糖を遊離、生成し、おいしく、食べやすく、消化しやすい形にしてくれます。第二に、麹は、酵素によりデンプンが分解されできた糖を栄養源として酵母が活発に動くようになります。これによりみその風味が高くなります。
    Q

    みその中の麹が多いということは、アルコールも多いのでしょうか?

    Q
    A
    麹の量とアルコールの量に関連性はありません。みそに含まれる酵母は、みその香り成分を作り出しますが、その活動過程でアルコールも生成します。アルコールが気になる場合には加熱してご使用ください。
    Q

    みそが生臭さを消すって本当でしょうか?

    Q
    A
    みそには、魚介類や肉類の臭みを消す働きがあります。調味料として少量を料理に加えることが多いですが、これはみそに含まれるタンパク質が匂いの根源を吸着して脱臭するからです。また、匂いの吸着だけでなくみそ本来の香りも手伝ってくれています。
    Q

    「みそ汁は朝の毒消し」とは、どういう意味でしょうか?

    Q
    A
    「朝食のときに1杯のみそ汁は体にいいですよ」という意味のことわざで、みその栄養が大変優れている、というところから発しています。みそに関することわざは、昔から多くあります。「みそ豆は七里帰っても食え」:みその大豆の美味なことと健康によいことを言ったたとえ。「みそ汁と秋蚕(あきご)の当たったことはない」:春に育てる蚕に比べて秋蚕は育ちにくく収入が上がりにくい。みそ汁はお腹を怖さないことを、かけて言ったたとえ。「みそに入れた塩はよそへ行かぬ」:一見無駄なことに見えても、最終的には自分のためになる。
    Q

    「みそ汁一杯三里の力」とは、どういう意味でしょうか?

    Q
    A
    「朝飯で一杯のみそ汁を飲むと三里(約12㎞)を歩く力がわく」というのですが、医学的にみると、次のように解釈できそうです。
    三里もの道のりを歩けば、冬場でも汗をかき、体内の水分とナトリウムが失われます。三里という表現は、農作業をはじめ、昔の重労働を象徴的にいったものでしょうが、そうした重労働で恐いのが、多量の汗を流すことによる脱水です。私たちの体を構成している細胞は、水分と主にナトリウムとからなる細胞外液に囲まれていますが、脱水とは、その細胞外液が減ってしまう状態をさしています。
    脱水状態に陥ったときは、水分補給だけではだめで、ナトリウムの補給が必要です。私たちの体内では、水分はナトリウムなしでは、存在できないので、水分だけを補給しても、細胞外液が増えないのです。
    「みそ汁一杯三里の力」はそのナトリウムを労働の前にあらかじめ補給しておくことで、脱水を防ぐ、食生活の知恵といえます。
    Q

    ご飯とみそ汁は日本人向きの食事でしょうか?

    Q
    A
    伝統的な日本食の基本である「ご飯」と「みそ汁」は、栄養学的に非常に相性が良い組み合わせです。みそ汁とご飯を一緒に摂れば、必須アミノ酸がバランスよく摂取できます。
  • 即席みそ汁

    Q

    即席みそ汁を保存食用にしたいと思うのですが、水で飲んでも大丈夫でしょうか?

    Q
    A
    みそをよく溶かしていただければ、水でも飲むことができます。
    Q

    即席タイプも冷蔵庫に入れておいたほうがいいでしょうか?

    Q
    A
    即席タイプも、冷蔵庫に保管することで、調味みその風味が保たれます。冷蔵庫での保管をお勧めします。
    Q

    即席みそ汁は、お湯でなく水で溶かして大丈夫でしょうか?

    Q
    A
    みそをよく溶かしていただければ、水でも飲むことができます。
    Q

    即席みそ汁を、生で調理に使って大丈夫でしょうか?

    Q
    A
    そのまま調理に使用できます。
    Q

    酒精(しゅせい)とはなんですか?

    Q
    A
    アルコールです。
    Q

    アルコールに弱いのですが、即席みそ汁の中のアルコールが気になる場合は加熱すればいいのでしょうか?

    Q
    A
    はい。アルコールが気になる場合は加熱してご使用ください。
    Q

    即席みそ汁の中に、アルコールが入っているみたいなんですが、子供に与える場合、何かいい方法はありますか?

    Q
    A
    アルコールが気になる場合は加熱してご使用ください。
    Q

    即席みそ汁の外袋には「プラ」と書いてありますが、アルミではないのでしょうか?

    Q
    A
    アルミ蒸着(微細なアルミを着けた層をもつフィルム)の袋になり、表記は「プラ」としています。処理方法につきましては、各自治体によって方法が異なります。お住まいの地域の自治体にお尋ねください。
    Q

    あさりのおみそ汁で、あさりの口が開いていました。食べても大丈夫でしょうか?

    Q
    A
    おみそ汁に使用しているあさりは、気密性の高い袋に入れて密封したものを加圧加熱殺菌しています。袋に入っている状態では口が閉じているように見えますが、熱を加えてありますので、封を開けると口が開くものもあります。どうぞおいしくお召し上がりください。
    Q

    しじみがカビ臭いことがありますが、どうしてでしょうか?

    Q
    A
    しじみは生息する場所や季節により、まれに特有の「臭い」を持つ場合があります。これは、湖水中の藻類などが体内に作り出した「臭い」のもとをプランクトンが吸収し、そのプランクトンを多く食べるとしじみも「臭い」を持つと考えられています。
    この成分に問題はありませんので、ご安心下さい。原料となりますしじみの生態は、自然環境に由来するところが多いため、季節的な変動や生育環境により風味に差が生じることにご理解を頂きますようお願い申し上げます。また、同製品の調味みそには魚介エキスを使用しており、特徴的な香り・味を有しておりますが、こちらにも問題はありませんのでご安心ください。
    Q

    しじみの即席みそ汁に入っているレトルトしじみが、器に入れてお湯を注いでも開きません。どうすればいいでしょうか?

    Q
    A
    レトルトしじみは真空パックにして加熱処理しているので、しじみのタンパク成分が溶け出し、そのタンパク成分が冷却とともに凝固し、貝が開きにくくなる場合があります。また真空圧の関係で開きにくいことがありますが、品質には問題ありません。お湯の温度が低いとしじみが開きにくい場合がありますので、90℃以上の熱湯を注いでよくかき混ぜてからお召し上がりください。
    Q

    即席みそ汁やお吸いものやスープを朝作って、魔法瓶やランチジャーに入れてお弁当に持って行っても大丈夫でしょうか?

    Q
    A
    おすすめできません。
    開封してお湯を注いだ状態のまま長時間おくと微生物が増殖し、腐敗しやすくなります。ぬるいみそ汁を入れたり、パッキンなどのお手入れが不十分なときも腐敗しやすくなります。特に夏場や、直射日光の当たる場所、車内は気温が上がり、変質の速度が速くなりますのでお控えください。
    又、おみそ汁やお吸いものの塩分により、内部の材質によっては錆びる可能性もあります。容器にサビや傷が付いていたりすると、そこから金属成分が溶け出して中毒を起こすことがあります。お弁当にお使いになる場合には未開封のままお持ちいただき、飲む直前にお湯を注ぐことをおすすめします。
    ※メーカーや商品によって取扱い方法は異なります。各商品の取り扱い説明書をよくご確認ください。
    Q

    商品を海外に送りたいのですが、英語でなんと書けばいいでしょうか?

    Q
    A
    生みそタイプみそ汁 Instant miso soup (Miso paste)
    フリーズドライタイプみそ汁 Instant miso soup (Miso powder)
  • 塩こうじ

    Q

    液体が白みがかっていますが大丈夫ですか?

    Q
    A
    こうじの成分により濁りや沈殿物が発生するときがあります。キャップをしっかり閉めよく振ってからお使いください。
    Q

    冷蔵庫で保管したほうが良いでしょうか?

    Q
    A
    冷蔵庫での保管をお勧めしております。気温の高い場所で保存すると、色が濃くなります。冷蔵庫で保管すれば着色を抑えられます。
    Q

    開封後も冷蔵庫で保管したほうが良いでしょうか?

    Q
    A
    冷蔵庫での保管をお勧めしております。開封後はお早めにお召し上がりください。
    Q

    「塩こうじ」、「液体塩こうじ」の容器をゴミに出すときは、何ゴミになりますか?

    Q
    A
    ごみの廃棄方法につきましては、各自治体によって異なります。お住まいの地区の自治体にお尋ねください。
    Q

    「液体塩こうじ」にアレルギー物質は含まれていますか?

    Q
    A
    アレルギー物質を含まない調味料です。アレルギーでお困りの方も安心してお使いいただけます。
    Q

    「塩こうじ」、「液体塩こうじ」にアルコールは入っていますか?

    Q
    A
    5%ほど入っています。アルコールが気になる場合は加熱してご使用ください。
    Q

    「塩こうじ」、「液体塩こうじ」に酒精と書いてありましが、これはアルコールのことですか?

    Q
    A
    アルコールのことです。5%ほど入っています。アルコールが気になる場合は加熱してご使用ください。
    Q

    「塩こうじ」、「液体塩こうじ」にアルコールが入っているようですが妊婦にも大丈夫でしょうか?

    Q
    A
    5%ほど入っています。アルコールが気になる場合は加熱してご使用ください。
    Q

    「液体塩こうじ」はどう使うの?何に使うのでしょうか?

    Q
    A
    いろいろなメニューに使えます。
    肉や魚に漬けこんで焼く、鶏のから揚げ、とんかつなどの揚げ物、浅漬け、鍋・スープ、おでん、煮物、チャーハン、麺(うどん、そうめん)、たまご焼きなどの味付けにも使えます。
    また、砂糖の代わりに液体塩こうじを使った生クリームなどスイーツもできます。塩、醤油、ドレッシングなどの替わりにも使えます。
     
    ー液体塩こうじ特設ページー
    https://www.hanamaruki.co.jp/shiokouji.html
    Q

    「液体塩こうじ」は塩分を控える料理に向いていますか?

    Q
    A
    「塩分控えめ」な液体塩こうじは、塩や醤油のかわりに使用できます。「酵素」の働きでうま味がアップするので、塩分控えめでも満足な味わいになります。
    Q

    離乳食の調味料に悩んでいます。「液体塩こうじ」は向いていますか?

    Q
    A
    塩分を控えめに調理ができるので、小さなお子様にも安心です。さらに少しの量でお肉や魚を柔らかくするので、おいしくヘルシーです。
    Q

    「塩こうじ」・「液体塩こうじ」の使用量を教えてください。

    Q
    A
    基本は素材:塩こうじ=10:1です。素材10に対して「塩こうじ」・「液体塩こうじ」1の割合でご使用ください。素材100gに対し小さじ2杯(約10g)です。 たとえば300gのお肉の場合だと、30gの(液体)塩こうじが目安となります。
    Q

    「液体塩こうじ」はどうやってつくられているのですか?

    Q
    A
    粒状の塩こうじを丁寧に搾って、ろ過したものがこの「液体塩こうじ」です。搾るとこのような色になります。
    Q

    「液体塩こうじ」は粒状の塩こうじと、どう違うのですか?

    Q
    A
    塩こうじを搾ったものが「液体塩こうじ」になります。酵素の働き、原材料は変わりませんが、液体だと「計量しやすい」、「混ぜやすい」、「溶きやすい」、「焦げにくい」、「粒がつかないから食器類が洗いやすい」と使いやすくなります。「塩こうじの粒が苦手」、「においが苦手」という方にも液体をおすすめします。
    Q

    「液体塩こうじ」を使うと、なぜ、お肉や魚が、やわらかくなったり、おいしくなったりするのですか?

    Q
    A
    「液体塩こうじ」に含まれる「酵素」が、肉や魚に含まれるたんぱく質を分解し、うま味成分を増やしますので、やわらかくなり、おいしくもなります。
  • その他

    Q

    放射能、残留農薬の検査はしていますか?

    Q
    A
    国の基準に基づき自主検査を行い、合格したものを使用していますので、心配はございません。
    ーサスティナビリティへの取り組みー
    https://www.hanamaruki.co.jp/sdgs.html
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