GLOBAL グローバル
世界の⾷シーンに貢献する
国内のみならず、海外でも着実に販路を拡げ、売上を伸ばしている「液体塩こうじ」。
2017年1月に日本国内で特許認証を受け、その後アメリカ、台湾、インドネシア、
中国でも特許を取得し、2020年にはタイに「液体塩こうじ」専門の工場を設立しました。
さらに、2022年に発酵熟成させた塩こうじを加熱乾燥することで粉末化した
発酵調味料「熟成こうじパウダー」を開発。
国や地域によって異なるさまざまなニーズに応えられるという
無限の可能性を秘めたハナマルキの発酵調味料が、
今、世界の食卓を変えようとしています。
世界の⾷とハナマルキ
ハナマルキ商品が
輸出されている国
約

カ国


ハナマルキ商品が
輸出されている国
ハナマルキ商品は、約40もの国々に輸出されています。日本食に馴染みの深いアジアやヨーロッパ、北米が主な輸出先となっていますが、「液体塩こうじ」や「熟成こうじパウダー」の誕生により、ターゲットとなる国やエリアが続々と拡大。ハナマルキの社員たちが世界中を飛び回り、現地の食材や食文化に合う利用方法を提案しています。


世界の⾷をより豊かに
無限の可能性を秘める
「液体塩こうじ」
ハナマルキでは、世界中で⽇本⾷ブームが巻き起こった1980年代からみその輸出を開始しました。その後、「液体塩こうじ」の誕生により取引先企業やエリアが急激に拡大。その理由として、「液体塩こうじ」が、使用する食材やジャンルを選ばないうえに原料がクリーンであることがあげられます。各国・地域ならではの「液体塩こうじ」の採用事例を紹介します。
多様な文化に対応できる
汎用性の高さが魅力
「人種のサラダボウル」と呼ばれるほど多種多様な人々が暮らす北米では、宗教や文化、食の嗜好なども多岐にわたるため、どんな食品にも使える汎用性の高さが求められます。液体塩こうじは、各国・地域、宗教上の認証を取得していることはもちろん、多様な料理に使えることが人気の理由。例えば、アメリカでポピュラーなBBQソースなどにも採用されています。
北米

原材料の安全性への信頼が
決め手に
欧州は「クリーンラベル」への意識が日本より格段に高く、これまで添加物で旨味を出していたものを液体塩こうじに置き換えたいといった理由での採用が増えています。無添加をコンセプトにした北欧のパンや、動物由来の食品を食べないヴィーガンの人でも食べられる大豆ミートにも採用されるなど、「安全第一」の欧州マーケットに欠かせない調味料となりそうです。
欧州

※画像はイメージです
コンビニ商品など
身近な食品への採用が進む
中国では日本の食品メーカーで作られる唐揚げ等の日本向け商品への採用が主流でしたが、最近ではコンビニのレジ回りに並ぶ鶏肉加工品等、中国国内向け商品への採用も増えてきました。液体塩こうじならではのマスキング効果(肉・魚臭の低減)や軟化効果(肉や魚がや柔らかくなる)は中国でも高評価です。
中国

日本食をきっかけに
現地の食文化へ浸透中
台湾ではスーパーで液体塩こうじに漬けた鶏肉が販売されていたり、コンビニの店頭に並ぶ薬膳スープの調味料に使われていたり、食文化への浸透が進んでいます。また、インドネシアではハラール認証を取得した液体塩こうじの出荷が好調。東南アジア各国でも人気の日本食レストランでの採用がキッカケとなり、様々な食品に導入が進んでいます。
東南
アジア
