

一汁一菜 (いちじゅういっさい) とは、日本の献立のひとつ。“汁”はみそ汁、“菜”はおかずのことで、それに主食のごはん、お漬物からなります。“一菜”とあるように、おかずが一品だけの「質素な食事」のたとえでしたが、近ごろは「バランスのよい食事」として見なおされています。


飯といえばお米を炊いた「ごはん」。だけど、朝昼晩の食事のことも「ごはん」といいますね。それだけ日本人にとってお米は大切な食べものなのです。

主食のごはんにあわせ、数々とりそろえることから「おかず」といいます。ごはんだけでは得られない栄養源として食卓を彩ります。