- プレスリリース
- 2026.03.05
ハナマルキが、世界最大級の展示会『Natural Products Expo West 2026』に出展!海外市場向け「液体塩こうじ」のリブランディングと有機認証モデルを発表。

味噌・醸造製品メーカーのハナマルキ株式会社(本社:長野県伊那市、代表取締役社長:花岡周一郎、以下「当社」)は、現地時間の2026年3月3日(火)から3月6日(金)まで、米国カリフォルニア州アナハイムで開催される『Natural Products Expo West 2026』に出展しました。
本イベントは、ナチュラル・有機製品、ヘルシーフード、サプリメント、さらには美容用品までを網羅した、世界最大級の健康・オーガニック関連の展示会です。世界3,600 社以上が出展し、約9万人が来場する業界屈指の規模を誇ります。会場には、全米の主要スーパーマーケットの買い付け担当者から、健康・自然派素材を重視する各国の料理人まで、食と健康の最前線にいるプロフェッショナルたちが世界中から集結しました。
当社ブースでは、「知る→理解する→使いたくなる→信頼する」という体験型構成を採用。日本の伝統的発酵素材「麹(KOJI)」の価値と、独自の製法で液体化した「液体塩こうじ」の利便性を、五感を通じて全世界に向けて発信。また、「液体塩こうじ」の商品ラインアップの拡充、欧米デザイントレンドを取り入れた、海外向け製品のビジュアル刷新のお披露目をいたしました。
■ "知る"から"使いたくなる"へ。麹の可能性を体感する展示ブース

ブース内では、麹・塩こうじの基礎知識から、プロの現場での実例までを段階的に紹介しました。まず「WHY LIQUID?(なぜ液体なのか)」というセクションでは、従来の粒状の塩こうじが抱えていた「焦げ付きやすさ」や「計量・混合の難しさ」といった調理現場の課題に着目しました。これらの課題を解決するため、ハナマルキ独自の圧搾技術によって液体化に成功した開発背景を、パネルと動画を用いて多角的に解説しました。この技術は、日本を含む世界5か国で製造特許を取得しており、その確かな技術力と信頼性を強調しました。液体化によるメリットを説明した際、調理オペレーションの効率化を重視する現地のレストラン経営者、料理人からは、「KOJIは最近注目していた」「アジア系の発酵調味料には関心があったが、液体なら自分たちのメニューにも自然に応用できそうだ」といった感想もありました。
また、出展ブースではハナマルキのグランシェフ・秋山隆作による液体塩こうじで調理したメニューの試食を実施。サーモングリルや、シュバイネハクセ、野菜のグリルといった他ジャンルの試食を用意し、肉をジューシーに仕上げる「軟化効果(Tenderizing)」、素材本来のうま味を最大化する「うま味増強効果(Umami)」、そして魚などの気になる風味を抑える「臭み消し(Deodorizing)」という3つのハイブリッド効果を提示しました。会場で対応した秋山シェフは、「見た目から最初はオイルのような調味料だと思われる方も多かったが、試食していただくと"うま味がすごい"という反応が多く聞かれた」と語りました。実際に、サーモンでは臭みが抑えられジューシーさが際立つ点、豚肉ではやわらかさとうま味が引き出される点、野菜では芋の土臭さが消え素材の味がより際立つ点など、それぞれの食材ごとに異なる効果に驚く声があがりました。何より「とにかく美味しい」というシンプルな感想が多く寄せられたことが印象的でした。
■ 信頼の証:グローバル基準の品質とブランド哲学
欧米市場での本格的な小売展開を見据え、徹底した品質管理と認証についても強調しました。当社の「液体塩こうじ」は、「米こうじ・塩・水」のみを原料とする究極のシンプルさを追求しています。この「余計なものを一切加えない」という製品哲学を貫くことで、Vegan、Gluten Free、Allergen Free、Non-GMO、Halal、Kosherといった、世界基準の厳しい認証と多様な食習慣への完全対応を実現しました。あわせて、実際にプロの現場で使用している海外シェフの推薦コメントを展示し、グローバル市場における信頼性と実績を証明しました。
■ 海外向け「液体塩こうじ」のデザインを刷新。小容量タイプ、有機認証モデルも同時発表。

今回の展示会では、ラベルデザインを刷新した新ボトルと、210mlの小容量タイプ、そして有機認証モデルを初公開しました。新ボトルには、欧米でトレンドとなっているシンプルでミニマルなデザインと、「Cultured Umami Essence」という新たなコピーを採用。「Cultured」という単語には、「発酵」に加えて、日本の「Culture(文化)」の意味も重ねています。また、お米のシンボルマークで原料である米こうじを表現しました。
そして、今回の出展の目的でもある米国リテール市場への本格参入とあわせて、一般のご家庭でも試しやすい210mlの小容量タイプも新たに発表。さらに、世界最大ともいわれる有機食品市場を抱える米国でのニーズに応えるため、210mlタイプでは有機認証モデルも新たに投入しました。
ラベルデザインの刷新に合わせて、英語版のブランドサイトもリニューアル。液体塩こうじの基本情報から使い方まで幅広い情報を掲載し、海外での商品理解を促進いたします。
・英語版 液体塩こうじブランドサイト https://www.hanamaruki.co.jp/en/shiokoji/
■ 『Natural Products Expo West 2026』への出展におけるハナマルキの想い
ハナマルキは、1918年の創業以来培ってきた発酵技術を背景に、「発酵調味料メーカーとして世界の食シーンに貢献する」というミッションを掲げています 。今回の出展では、日本の知恵が生んだ「液体塩こうじ」が、国やジャンルを超えて現代のライフスタイルに最適であることを再認識する機会となりました。今後もサステナビリティと信頼をブランド哲学の柱とし、世界の食卓へ安心とワクワクを届けてまいります 。
■ イベントの様子

■ 展示会概要
■展示会名:Natural Products Expo West 2026
■会期:2026年3月3日(火)~ 3月6日(金)※現地時間
■会場:Anaheim Convention Center(カリフォルニア州アナハイム)
■当社ブース:Booth No.1097
■公式サイト:https://www.expowest.com

