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0分でつくれる新カップ味噌汁

CHALLENGE

チャレンジ

手間がかかる、ゴミが出る...
即席カップみそ汁を、現代のニーズに合わせてイノベート

従来の即席カップみそ汁の「小袋を開ける手間がかかる」「手が汚れる」「ゴミが出る」といったお客様からの声や、「時短」「エコ」といった時代のニーズに応えるべく、即席カップみそ汁のこれまでの形態を覆すイノベーションへの挑戦がスタートしました。

IDEA

アイデア

カップに粉末みそとフリーズドライの具材を直接入れることで、
手間とゴミを大幅削減!

ハナマルキが90年代に発表した「30秒カップ」という商品から発想を得て、カップに粉末みそとフリーズドライの具材を直接充填する技術を開発。当時は手作業で行っていた充填作業を、現場の知恵と設備投資で完全自動化を実現しました。

RESULT

リザルト

独自技術で時短・エコを実現!
技術の応用による新しい食シーンの提案も。

独自の充填技術で小袋を排除することに成功し、「フタを開けてお湯を注ぐだけ」の新時代のカップみそ汁が誕生。同じ技術を応用した「すぐ旨カップオートミール」を発売するなど、みそ汁だけではない、すぐ旨カップブランドの可能性がさらに広がっています。

時代が追いついた!
20年越しのイノベーションに挑戦

ハナマルキに入社した2000年、すでに「すぐ旨カップみそ汁」の前身となる「30秒カップ」という商品があった。惜しくもその後販売終了となったが、社内には「コンセプトは間違っていない、時代が早すぎた」という声があった。その後、「時短」や「エコ」の波が到来。30秒カップのコンセプトや味をアップデートし、2016年に市場へ再挑戦することに。 最大の壁は「具材のボリューム感」と「味」の追求だ。「手間がかからない」という機能面だけではお客様に支持されない、「具材感」「味」へのこだわりも必要。社内の厳しいチェックを経て何度も試行錯誤を繰り返した。さらに、具材を直接カップに充填する新技術を実現した。また、アルミ素材のカップとトップシール採用により、長期保存とプラスチック削減を両立し、カップみそ汁のイノベーションも達成した。便利なだけでなく、お客様においしいと評価していただいたからこそ、商品のヒットにつながったと確信している。

現場力で乗り越える!
独自技術を支える繊細なオペレーション

「すぐ旨カップみそ汁」は、粉末みそと具材を直接カップに充填するという、ハナマルキ独自の難易度の高い技術によって作られている。当初は、安定した稼動まで苦労の連続だった。特に、フリーズドライの具材は季節や仕入れ時期によって重さや形状に差が出るため、充填の精度を安定させるのは至難の業だ。さらに、保存性を担保するトップシールも、品質管理部と連携して温度や圧力を細かく調整するなど、社内基準をゼロから構築した。現場の繊細なオペレーションと原料への深い理解によって、他社には真似できない商品作りに貢献している。

商品企画チームが目指すのは、
ブランドの浸透とさらなる進化!

商品企画チームでは、「すぐ旨カップみそ汁」の最大の特長である「お湯を注ぐだけで、すぐおいしい」という魅力が、売り場でお客様に直感的に伝わるためにどうすればよいか、今も試行錯誤を続けている。また、すぐ旨カップの充填技術は、みそ汁という枠を超えた大きな可能性を秘めている。発売中の「すぐ旨カップオートミール」もその一つだ。一方で、斬新なアイデアは製造現場での実現が難しいケースが多いのも事実。現場との連携を強化し、すぐ旨カップ独自の技術の応用により、新たな食シーンの提案を目指していく。そして、「すぐ旨カップシリーズ」のブランド力をさらに高め、市場に浸透させることこそが、商品企画チームの使命だと考えている。

It’s Your Turn!

次のイノベーションはアナタと