「ステイホーム化」で約2人に1人(48.1%)が
新型コロナウィルス感染拡大以前と比べて「健康になった」と実感、
その「健康になった」と実感している方の
約6割(57.1%)がウォーキング、約2割(17.1%)がジョギングをし、
約8割以上(81.6%)が健康的な食生活を意識しています。
<出典:2020年9月2日 明治安田生命「健康」に関するアンケート調査より>
そこで、ウォーキング、ジョギングなどのスポーツに適した、
液体塩こうじを使用した「アスリートごはん」を紹介します。
レシピ監修は、駿河台大学駅伝部の徳本監督、
そして栄養面で駅伝部をサポートする妻の梨江さん。
液体塩こうじを積極的に取り入れている徳本夫妻に
スポーツをする方向けの効果的なメニューを教えてもらいました!
トレーニングについても簡単にご紹介します!
運動・スポーツについては、「密閉」「密集」「密接」を避けるなどの感染防止対策を遵守ください。
スポーツ庁「安全に運動・スポーツするポイントは?」
徳本梨江さん
管理栄養士の知識と経験を活かし、
長距離選手にとって、貧血は大敵!牛肉には、ヘム鉄が含まれており、腱や靭帯を強くするビタミンCたっぷりの野菜と組み合わせれば吸収率もアップしますよ。
お野菜に液体塩こうじを使用することで、まろやかな塩味をつけることができ、そして、野菜の香りや甘みを感じることもできます。
また、お肉に漬け込むことで、非常にやわらかくなり食べやすくなるのがポイントです。
牛薄切り肉…80g
液体塩こうじ…大さじ1
胚芽米…2膳分
温泉卵…2個
糸唐辛子…少量
おにぎりは、スポーツをするヒトにとって大きな味方。たんぱく質を組み合わせることが大切です。液体塩こうじをいれて、時間がたってもおいしいおにぎりで、パワーをつけよう!
液体塩こうじを、胚芽米と一緒に炊き込むことで、時間がたっても、もっちり&甘みのあるご飯を炊くことができます。
また、液体塩こうじに鮭を漬け込むと臭みも消えるため、鮭のうまみがしっかりと味わえます。最強おにぎりが簡単に作れます!
胚芽米…2合
液体塩こうじ…小さじ2
鮭…2切れ
液体塩こうじ…小さじ2
のり…4枚
トレーニング後は、抗酸化作用のあるビタミンCを補給しましょう。ひんやり冷やしたトマトはぜひ生でいただくのがベストです!
液体塩こうじのおかげで玉ねぎの辛味もマイルドになり、なによりトマトのおいしさが引き立ちます。
玉ねぎ…1/4個
大葉…10枚
トマト(中)…2個
液体塩こうじ…大さじ3
食物繊維豊富なさつまいもを煮てから冷ますことで、レジスタントスターチの生成ができます。液体塩こうじを使うことでの「うまみ」とさつまいもの甘さがクセになりますよ!
今回の6品の中で最も時間がたってもおいしさが変わらないと一番強く感じました。液体塩こうじ入れ煮ることで、さつまいもの味をしっかりと感じることができます。
でんぷん質のものは時間が立つことで甘みが増しますので、お子さんにもおすすめです。
さつまいも…1本(200g)
レーズン…大さじ1
液体塩こうじ…大さじ1
砂糖…大さじ1
水…1カップ(200ml)
監督として、管理栄養士として駿河台大駅伝部を夫婦でリードし、そして支える2人。
今回、お二人に食事とスポーツについてインタビューしてみました。
一善さん
梨江さん
一善さん
梨江さん
一善さん
梨江さん
筋トレと有酸素運動の組み合わせをした後は、低脂肪高たんぱく質な豆製品をメインとしたおかずで決まりです。野菜もさっと煮ることで、食べ応えを出していますよ!
液体塩こうじを出汁にいれることで、うまみが広がり、お料理に奥ゆかさが増す気がします。また、うまみが生まれることで、食欲が増すのも液体塩こうじの魅力です。
あさり缶詰…20g
木綿豆腐…1丁
だし汁…200ml
水…50ml
しょうゆ…小さじ1
みりん…小さじ2
液体塩こうじ…小さじ2
高たんぱく質な鶏むね肉を、液体塩こうじにつけるだけで、とってもジューシーに。クリームチーズとの相性も良く、たくさん作って仲間内でもっていくと喜ばれますよ!
液体塩こうじにつけることで、驚くほど柔らかくなり、ジューシーな鶏ハムが簡単に作れました。
時間がたっても鶏ハムの美味しさが変わらないのも魅力のひとつです。
鶏むね肉…1枚(300g)
ベーグル(サンドイッチ用食パンでも可)…2個
液体塩こうじ…大さじ1
カットクリームチーズ…15g
トマト…2枚(スライス)
きゅうり…1/3本(スライス)
コクと旨みの発酵調味料
「塩こうじ」は味付けとしても使えるとても便利な調味料です。
液体にすることでさらに使いやすくなり、肉・魚に漬け込んで焼いたり、煮物や炒め物、スープなどに塩、醤油の代わりに味付けができます。
さらにこうじの酵素が活発に働き、素材のうま味を引き出し、素材をやわらかく仕上げます。
素材10に対して塩こうじ1の割合で
ご使用ください。
使用例:鶏肉150gの場合、塩こうじ大さじ1
駿河台大学 駅伝部
監督 徳本一善さん
中学から陸上を本格的に始め、高校インターハイ1500mでは2位となる。法政大学入学後は、1500m、5000m、10000mで活躍し箱根駅伝に4年連続出場。大学陸上界を代表する選手としての実績を下に、卒業後は某食品会社の陸上部で日本選手権連覇。
2012年に駿河台大学陸上部監督に就任し、箱根駅伝出場を目指し、日々指導している。
管理栄養士 徳本梨江さん
管理栄養士、女子栄養大学生涯学習講師。
2015年から駿河台大学駅伝部のメンバーに加わり、栄養サポートに携わる。
「毎日のお食事が、いかに未来への投資になるか。
食品を選ぶチカラ、食事を食べるチカラ」を提唱し、土台となって、チームを食からサポートする。
駿河台大学 駅伝部
2012年に徳本一善氏が駿河台大駅伝部の監督に就任。就任後、箱根駅伝初出場を目指し選手と共に本格的なトレーニングを開始。2014年に駿河台大駅伝部の選手が箱根駅伝関東学生連合に初選出され、それ以後5年間連続で関東学連選抜に選出され続けている。2019年度に箱根駅伝予選会で総合12位となり、箱根駅伝出場まで後1分58秒まで迫る。
ついに2020年、箱根駅伝初出場に向けてチーム一丸となっています。
※上記は本特設ページが公開された2020年3月時点での情報です。
駿河台大学 https://www.surugadai.ac.jp
駅伝部応援サイト https://www.surugadai.ac.jp/sports/marathon/
そこで昔から日本人に馴染みある麹を使った料理がスポーツ選手を支える調味料では?と思い、液体塩こうじを食事に取り入れています!
徳本一善さん
選手一人一人のパワーアップのために日々トレーニングに向き合う駅伝部監督。