一汁一菜学校 ごはんとおかずとおみそ汁

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授業 一汁一菜を学ぼう

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  • 算数 “汁”+“菜”の栄養は?
  • 理科 和食の味をつくる発酵
  • 社会 現代の食卓事情

理科 和食の味をつくる発酵 (1)

『さしすせそ』の“す”、“せ”、“そ”は発酵食

和食の味付けは「さしすせそ」が基本。

そのうち“す”(酢)、“せ”(しょうゆ)、“そ”(みそ) は発酵食品なんですよ。他にも納豆やかつお節など、私たちにとって身近な発酵食品はたくさんあります。

和食にとって発酵というのはとても大切なんですね。

発酵食は理想的な食べ物

「発酵」とは、微生物の働きを利用して食べ物をつくることなんです。この働きによって、もとの食材にはない栄養素や旨み成分、香りなどがつくりだされます。

近年では、発酵食がからだにとてもよい働きをしてくれることが分かり、そのよさが再認識されています。

私たちにとって、今後ますます身近で重要な食べ物になりそうですね。

『す』酢は世界最古の調味料

酢は紀元前5000年頃の記録にも残されていて、世界最古の調味料といわれているんです。今も世界中でつくられていて、その数は約4000種類にもなります。

『せ』しょうゆは大豆の発酵食

しょうゆの三要素は色・味・香り。これらは主な原料である大豆・小麦・食塩が発酵・熟成されることで生まれるんです。

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つづくにゃー